アタックゼロとナノックスワンはどっちがおすすめ濃縮洗剤⁉成分比較
人気の濃縮洗剤と言えばアタックゼロとナノックスワン。
どっちがおすすめなんだろう?
特長と成分を比較してみよう!
アタックゼロ
特長
アタックゼロの最大の特長は、洗濯物の繊維に存在するバイオフィルムを洗濯するだけで除去できる唯一の洗濯洗剤ってところ。
バイオフィルムって何?
バイオフィルムとは菌の隠れ家のこと。
改良前は直接塗布じゃないと、バイオフィルムを除去できなかったんだよ。
それが2023年5月の改良で、普通に洗濯するだけで除去できるようになった!
他の洗剤じゃ落ちないの?
落ちないらしいよ。漂白剤でも無理みたい。
なんかすごいね。
成分
スタンダードタイプのアタックゼロの成分表示だよ👇
液性は中性だね。
成分は…
- 界面活性剤50%
- 高級アルコール系(非イオン) 非イオン界面活性剤
- ヒドロキシアルカンスルホン酸塩 陰イオン界面活性剤
- 高級アルコール系(陰イオン) 陰イオン界面活性剤
- 脂肪酸系(陰イオン) 陰イオン界面活性剤
- 安定化剤・酵素
界面活性剤含有率が高いね!
濃縮洗剤だからね。ナノックスワンも高いよ。
どちらも洗浄力が高い陰イオン界面活性剤が沢山入っているよね。
そうだね。
ナノックスワン
特長
ナノックスワンの最大の特長は高い洗浄力・消臭力と衣類の色を保つ機能を両立した唯一の洗濯洗剤ってところだよ。
こっちも唯一なんだね。
今までの洗濯洗剤って洗浄力と色変化防止力は両立できなかったんだよね。
洗浄力が高いと色あせしやすくて、衣類が長持ちしないってことあったでしょ?
わかる気がする…
ナノックスワンは洗濯中の衣類の摩擦を防いで色あせを抑制する上に、洗浄力も高い!
こっちもめっちゃいいじゃん!
成分
ナノックスワンスタンダードの成分表示だよ👇
こっちも液性は中性。
成分は…
- 界面活性剤53%
- ポリオキシエチレンアルキルエーテル 非イオン界面活性剤
- 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩 陰イオン界面活性剤
- アルキルエーテル硫酸エステル塩 陰イオン界面活性剤
- 安定化剤・pH調整剤・再汚染防止剤・酵素
アタックゼロよりも界面活性剤含有率が3%高いね。
アタックゼロは安定化剤と酵素だけだったけど、pH調整剤と再汚染防止剤も入っているよね。
この再汚染防止剤が、衣類を摩擦させて汚れを落とさなくても洗浄力が高い理由かな?
そんな気がするよね。
どっちがおすすめ⁉
まずは、それぞれのシリーズの中でどれが一番おすすめか教えて。
個人的にはアタックゼロシリーズだと部屋干し用。
緑が入ったボトルだよね。
ナノックスワンだとニオイ専用かな。
紫の液体だよね。
それぞれのおすすめポイントは?
洗剤臭だね。
アタックゼロ部屋干し用は微香タイプなんだけど、洗濯直後でも洗剤臭があまりしない。
ナノックスワンニオイ専用の方が、洗剤臭がすると思うよ。
洗剤臭が苦手だもんね。
本当は無香料があれば一番嬉しいんだけどね。
その2つだと、どっちがおすすめ?
ナノックスワンニオイ専用かな。
えっ!アタックゼロの方が無香料に近いんじゃないの?
そうなんだけど、洗濯後の洗濯槽が臭うんだよね。なんなんだろう、あれは…
うちに洗濯機だけかな?
洗濯槽が臭うのは嫌だね。
それ以外でも、やっぱりナノックスワンの色変化防止力は魅力的だよね。
色味の濃い衣類が多いから、安心して洗える。
洗剤臭は大丈夫なの?
ナノックスワンシリーズだとニオイ専用の香料が一番マシだと思うよ。
そうなんだ。
読んでくださった方の買い物の参考になれば嬉しいよね。
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