【2024年】人気酸素系漂白剤9選のメリット・デメリットを調べた
今回は人気の酸素系漂白剤9選のメリット・デメリットについてだよ。
メリット・デメリットは買う前に知っておきたいよね。
液体と粉末の違い
液体と粉末で何か違いがあるの?
同じ酸素系漂白剤って言ってもね、全然違うんだよ。
何が?
液性が!
- 液体⇒酸性
- 粉末⇒アルカリ性
酸性とアルカリ性だったら全然違うじゃん!
そうでしょ?
酸性はアルカリ性の汚れに強くて、アルカリ性は酸性の汚れに強いよね。
だから汗や皮脂汚れのような酸性汚れにはアルカリ性の酸素系漂白剤が効く!
粉末の酸素系漂白剤が良いってことだね。
でも液体の酸素系漂白剤は、洗浄力は劣るけどウールやシルクのようなおしゃれ着にも使えるよ。
ウールやシルクのような動物性タンパク質でできた衣類にはアルカリ性は使えないからね。
- 液体の酸素系漂白剤 酸性 洗浄力は低いがウール・シルクのような動物性繊維も洗える。
- 粉末の酸素系漂白剤 アルカリ性 油・汗・皮脂汚れのような酸性汚れに強く洗浄力が高い。
メリット・デメリットがあるってことか…
そこを理解して使いたいよね。
液体の酸素系漂白剤
液体は4選だよ。
ワイドハイター
- メリット 衣類の痛みが少ない。毎日使える。金額が安い。
- デメリット 洗浄力・除菌力がマイルド。香りつき。
液体の酸素系漂白剤で、まず思い浮かぶのはコレだよね。
そうだね。ロングラン商品だよね。
最近の酸素系漂白剤は、液体でも除菌力の高いものがあるよね。
これはホントにマイルドで安心して使えるよ。
ワイドハイターEXパワー
- メリット 消臭効果が高い。衣類のくすみがとれる。2023年6月の改良で洗濯槽までキレイなるし、洗剤臭もあまり残らなくなった。
- デメリット 漂白力は普通。
うちでもコレを使ってるよ。
そうなんだ。
ずっとリピートしてる。前はね、黄色のワイドハイターを使っていたんだけど…
こっちを使ってみたら、部屋干し臭も衣類のくすみも消えたような気がして…
いいじゃん。
2023年6月の改良でさらに良くなったよね。
ワイドハイタープロ抗菌リキッド
- メリット 抗菌力が高く普通の洗濯でウィルス除去もできる。洗濯槽が無臭になる。
- デメリット クリアヒーローとの違いがわかりにくい。
ワイドハイター史上、最強レベルの抗菌力らしいよ。
すごいね。
漂白活性化剤が入っているから時短で洗っても漂白効果を発揮するよ。
だけど、一番すごいところはウィルス除去ができるところだね。
すべてのウィルスを除去できるわけではないよね。
そうだね。でも洗濯でウィルス除去できるなら良いと思わない?
液体タイプだから、シルクやウールのようなおしゃれ着にも使えるしね。
ブライトストロング
- メリット 洗浄力・除菌力・漂白効果が高い。
- デメリット 肌刺激の強い界面活性剤使用なので肌が弱い人は要注意。香りつき。
この酸素系漂白剤は、洗浄力は高いけど肌刺激の強い界面活性剤で作られているよ。
ワイドハイターシリーズで使われている界面活性剤はすべて肌に優しい非イオン界面活性剤だからね。
そうだね。肌が弱い人は、ワイドハイターシリーズで選んだほうが良いかもね。
とにかく洗浄力・漂白効果の高い酸素系漂白剤が欲しい人にはおすすめだよ。
ジェルタイプだから汚れに密着しやすいし、毎日使えば汚れが繊維にしみこむのを防いでくれるから、汚れにくくなるよ。
粉末の酸素系漂白剤
粉末は5選。ナチュラルクリーニングで人気の過炭酸ナトリウムは3選で比較してみたよ。
ワイドハイタープロ強力分解パウダー
- メリット 菌まで落とす。強力。洗濯槽までキレイになる。
- デメリット 粉が舞いやすくむせるので開けるとき要注意。香料がキツイ。
ワイドハイタープロシリーズの粉末タイプだから、こちらも漂白活性化剤入りだよ。
液体タイプにも入っていたよね。
漂白活性化剤は汚れに吸着する力が高まるんだよね。
オキシクリーン
- メリット 選べる2タイプ(アメリカ版は界面活性剤使用で日本版は不使用)。
- デメリット 金額が高い。
オキシ漬けで有名なオキシクリーン。
わたしが使っているのは日本版オキシクリーンだよ。
こうやって粉末の酸素系漂白剤をならべて見ると、ワイドハイタープロ強力分解パウダーほど強力ではないけど、シャボン玉・地の塩・丹羽久よりは強力って感じだよね。
アルカリ剤が入っているからね。
ちなみにオキシクリーンは日本版・アメリカ版の2種類があるけど、どちらも中国製だからね。
日本製とアメリカ製の違いだと勘違いしてしまう人もいるだろうから。
過炭酸ナトリウム3選
成分はすべて同じ過炭酸ナトリウムのみ。液性は弱アルカリ性。
ナチュラルクリーニングで人気の3選だよ。
シャボン玉
- メリット 地の塩・丹羽久と比べて洗浄力が高い。
- デメリット 地の塩・丹羽久と比べて金額が高い。
人気のシャボン玉シリーズの過炭酸ナトリウム。
洗濯せっけんもあるけど、他の商品と比べて若干お高めだよね。
そうだね。それに他の過炭酸ナトリウムだと2㎏があるんだけど、シャボン玉は750gのみ。
でも根強いファンが多いよね。シャボン玉シリーズって。
前にいろんなサイトの口コミを調べたとき、良くない意見が全然なかったよ。
地の塩
- メリット 風呂釜洗浄は3選の中でコレが一番キレイになる。
- デメリット 洗濯に使う場合はシャボン玉の方が洗浄力が高い。金額がシャボン玉と大差ない。
洗浄力は、丹羽久以上シャボン玉未満って感じかな。
お値段がシャボン玉と、そんなに差がないんだ。
そうだね。公式サイトで比べるとだけどね。
口コミで洗浄力が高いっていう人と低いっていう人に、はっきり分かれるのも地の塩だね。
口コミの評価が知りたい方は、シャボン玉から粉末タイプ3選をご覧ください👆。
丹羽久
- メリット 金額が安い。普段使いに丁度よい。
- デメリット 洗浄力はシャボン玉・地の塩よりマイルド。
3選の中で圧倒的に値段が安い。
我が家で過炭酸ナトリウムと言えばコレだね。
過炭酸ナトリウムって、洗濯だけじゃなくて掃除にも使えるよね。
キッチンでも使えるよ。
いろんなとこに使えるよね。普段から、よく使う人はコレが一番おすすめだと思う。
やっぱコスパ最強だよね。
読んでくださった方の買い物の参考になれば嬉しいな。
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