アタック除菌アドバンスvsアタック抗菌EXどっちがおすすめ⁉
除菌洗剤とか抗菌洗剤って、よく聞くけど何が違うんだろう?
そうだよね。どちらも良さそうだし、よくわからないよね。
どっちを選べばよいのか迷うんだよね。
じゃあ今回は成分を見ながら違いを説明するね!
除菌と抗菌の違い
- 除菌…菌の数を減らすこと。
- 抗菌…菌の増殖を抑えること。
減らすと抑えるの違い。
全然違うよね。
アタック除菌アドバンス
液性は酸性だね。
成分は…
- 界面活性剤25%
- LAS 陰イオン界面活性剤
- ポリオキシエチレンアルキルエーテル 非イオン界面活性剤
- ㏗調整剤・安定化剤・蛍光増白剤
界面活性剤含有率は抗菌EXよりも高いよね。
そうだね。
洗浄力の高い陰イオン界面活性剤が入っているし、アタック抗菌EXよりも洗浄力が高そうだよね。
そう思うだろうけどね、酸性洗剤だから。
?
抗菌EXは弱アルカリ性でしょ?
洗浄力は弱アルカリ性洗剤の方が上だと思うよ。
なんで⁉
洗濯物の汚れって皮脂汚れでしょ?
皮脂汚れが一番多いだろうね。
皮脂汚れは酸性の汚れ。だから弱アルカリ性の洗剤が効くんだよ。
じゃあ除菌アドバンスの良いところって何?
それは、もちろん除菌洗剤っていうところだよ。
洗濯カゴにため込んだ衣類って半日で菌が100倍も増殖するんだって!
うわぁぁ…
100倍も増殖したあとで、いくら抗菌しても意味ないと思わない?
確かにね。
抑える前に菌の数を減らしてほしいよね。
除菌アドバンスなら増殖した菌を99%除菌してくれるんだよ。
アタック抗菌EX
こっちは液性が弱アルカリ性だね。
成分は…
- 界面活性剤21%
- 高級アルコール系(非イオン) 非イオン界面活性剤
- 安定化剤・アルカリ剤・pH調整剤・酵素・蛍光増白剤
皮脂汚れに強い弱アルカリ性洗剤だし、肌に優しい非イオン界面活性剤。
除菌アドバンスよりも使いやすそうだね。
そう思うでしょ?
だけど弱アルカリ性洗剤はシルクやウールには使えないんだよ。
そうなんだ!
洗えるものが限られるんだよね。
コットンのタオルやTシャツはジャブジャブ洗えるから、普段使いには丁度いいよね。
除菌洗剤vs抗菌洗剤どっちがおすすめ⁉
どちらにもメリット・デメリットがあるってことはわかったよ。
どっちがおすすめなんだろうね?
個人的には除菌洗剤かな?
中性洗剤を普段使いして、もう1本除菌洗剤があれば良いと思うけど。
なんで?
夏は汗をいっぱいかくから皮脂汚れに強い弱アルカリ性洗剤を使いたくなるけど、その他の季節は中性洗剤で充分だと思う。
だけど、たまにしっかり衣類も洗濯槽も除菌しておきたいよね。
洗濯槽まで除菌してくれるんだ。
うん。除菌洗剤があれば洗濯槽クリーナーは買わなくてもいいと思う。
我が家は中性洗剤で充分だけど、例えばスポーツ系の部活動をしている子どもがいる家庭は弱アルカリ性洗剤の方が使いやすいよね。
そうかも。
抗菌洗剤は弱アルカリ性が多いよ。
皮脂汚れもしっかり落とせて抗菌もされればいいよね。
読んでくださった方の買い物の参考になれば嬉しいな。
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