ファーファのパワフル濃縮粉末洗剤ってどんな洗剤⁉成分を調べてみた
洗濯洗剤って、まだ約2割の人が粉末洗剤を使ってるらしいよ。
そうなんだ!なんか意外だね。
でもコスパが良くて洗浄力が高いと言えば粉末洗剤だからね。
そう考えるとやっぱりいいよね。
2022年6月にファーファが3倍濃縮タイプの粉末洗剤を発売してたよね。
ファーファの粉末洗剤って、なんか良さそう!
それじゃ調べてみよう!
どんな粉末洗剤⁉
コスパが良くて、溶けやすい
毎日洗濯してる人って、何割くらいかわかる?
少子化だし、昔と違って核家族や単身者だって多いから、2日に一度とかが多そう。
2割くらいかな?
4割です!けっこう多いでしょ?!
多いねぇ…
そうなんだよね。
液体洗剤やジェル洗剤って、良いんだけど高い商品も多いじゃない?
そうかもね。
粉末洗剤を使っても、肌トラブルがなければ、コスパも良いし洗浄力も高いし、メリットの方が大きいよね。
そうなんだけど、粉末洗剤って溶けにくいから、お湯で溶くとか、ひと手間かかりそうで、めんどくさそうだよね。
そこがファーファのパワフル濃縮粉末洗剤は、粒子の細かいさらさらパウダーにして溶けやすくなったんだよ。
パッケージはスリム。だけど50回洗える!
その上、約3分の1に濃縮したため、使用する洗剤が今までよりも少なくて洗えるよ。
パッケージも、ぎゅっとスリムになったしね。
ファーファの粉末洗剤の従来品は、一箱で約30回分なんだけど、パワフル濃縮粉末洗剤は50回分!
よく溶けるし、スリムで軽いのに従来品よりも20回も多く洗えるなんて!
めちゃくちゃ良い粉末洗剤じゃない⁉
成分
公式サイトの製品情報に全成分が表示されていたよ👇
- 全成分表示
- 炭酸ナトリウム(アルカリ剤)
- アルミノけい酸ナトリウム(水軟化剤)
- 水(工程剤)
- ポリオキシエチレンアルキルエーテル(非イオン界面活性剤)
- 過炭酸ナトリウム(漂白剤)
- 脂肪酸ナトリウム(陰イオン界面活性剤)
- 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(陰イオン界面活性剤)
- コハク酸(水軟化剤)
- ポリエチレングリコール(再付着防止剤)
- 酵素(酵素)
- 香料(香料)
いっぱい入っているねぇ…
粉末洗剤って直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムっていう陰イオン界面活性剤がよく使われているよ。
この洗剤にも入っているね。
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムは、安価で洗浄力が高い界面活性剤だよ。
いいじゃん!
だけど肌刺激が強く、生分解性も悪いから環境にはあまり良くない界面活性剤みたいだね。
洗剤の成分である界面活性剤は、自然界へ排出されると微生物によって分解されて最終的に炭酸ガスと水になります。このように分解されることを生分解と言います。
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムは陰イオン界面活性剤。
洗浄力の高い陰イオン界面活性剤だね。
陰イオン界面活性剤って、洗浄力が水の硬度に影響されやすいんだって。
だけど直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩は影響が少ないらしいんだよ。
どんな水で洗っても洗浄力が高いままってことだね。
そういうことだよね。
メリットがあれば、デメリットもあるね。
読んでくださった方の買い物の参考になれば嬉しいな。
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