【2022年改良新発売】黄金比のジョイの特長・成分・違いを調べた
2022年10月に改良新発売したジョイって何が変わったのかな?
黄金比のジョイだよね。
今回はそれを調べるよ。
黄金比のジョイ
黄金比のジョイってどんなジョイ⁉
「洗浄力」「除菌」「すすぎ」が最高レベルらしいよ。
ジョイシリーズの中でだけどね。
全部、除菌ジョイ!
除菌ジョイが黄金比のジョイにリニューアルするの?
そうじゃなくて、ジョイはすべて除菌ジョイになるんだよ!
?
今まで香りにこだわった「香りジョイ」、汚れもニオイも落とせる「消臭ジョイ」、それに「除菌ジョイ」の3種類だったじゃない?
その3種類すべてに除菌性能を加えたんだよ。
じゃあ、今までの「ジョイW消臭」は「除菌ジョイW消臭」になるってこと⁉
そういうこと。
全部で8種類
黄金比のジョイは全部で8種!
- 除菌ジョイ
- 除菌ジョイ 緑茶の香り ←今回使ったのはコレ
- 除菌ジョイ レモンの香り
- 除菌ジョイ オレンジの香り
- 除菌ジョイ ミントの香り
- 除菌ジョイ ピンクグレープフルーツの香り
- 除菌ジョイ W消臭フレッシュグリーン
- 除菌ジョイ W消臭フレッシュシトラス
時短すすぎ?
「洗浄力」「除菌」「すすぎ」の3つで黄金比のジョイってことはわかったけど、すすぎが「時短すすぎ」っていうのはどうかと思うよ。
たしかに洗浄力が高い洗剤を時短すすぎにしたら、食器に成分が残ってしまう。
そうだよね。だけど、そこが今までと違うところ。
洗浄力を高めようと思うと界面活性剤の含有量を増やさないといけないよね?
たしかに洗浄成分である界面活性剤の含有量を増やせば洗浄力が上がるけど、そんなことをすれば時短すすぎなんて絶対にできない。
洗剤のぬめりを落とすのにめちゃくちゃすすがないと!
ニュースリリースより一部抜粋👇
食器用洗剤の「洗浄力」と「除菌」の性能を担う界面活性剤は、元来ヌルヌルした性質の油由来の成分であることから、それらの性能を高めようと界面活性剤の配合を増やすと、ヌメリが残り、すすぎに時間がかかりやすいという課題がありました。そこで『ジョイ』は、新たに糖由来の界面活性剤を最適な配合で加えた独自の新処方に改良することで、これまでの優れた「洗浄力」と「除菌*2」効果はそのままに、ヌメリを軽減し素早い「すすぎ*3」も両立させました。
糖由来‼なにが違うのかな?
新しい界面活性剤なのかな?成分を調べてみよう!
成分
液性は中性だね。
成分が見にくい…書き出すね。
- 界面活性剤31% (定番のジョイの場合30%)
- アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム 陰イオン界面活性剤
- ポリオキシエチレンアルキルエーテル 非イオン界面活性剤
- アルキルグリコシド 非イオン界面活性剤
- アルキルアミンオキシド 両性界面活性剤
- 安定化剤・粘度調整剤
界面活性剤は油由来でも糖由来でも変わらないんだね。
そうだよ。何由来なのかが重要じゃなくて、どの界面活性剤が使われているのかが重要なんだよ。
改良前の除菌ジョイと見比べてみよう。
改良前の液性は弱アルカリ性だ!
改良前の成分を書き出してみるよ。
- 界面活性剤33%
- アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム 陰イオン界面活性剤
- アルキルアミンオキシド 両性界面活性剤
- ポリオキシエチレンアルキルエーテル 非イオン界面活性剤
- 安定化剤・粘度調整剤
界面活性剤の内容は、ほぼ同じだよね。
だけど改良後の方が含有率が2%低いのと非イオン界面活性剤の含有量が増えているね。
液性が中性になったことも大きいよね。
改良前の方が肌への刺激が強そうだよね。
使った感想
使ってみてどうだった⁉
それがめちゃくちゃいいよ!この洗剤。
使う前はそんなに期待してなかったんだよね。
そうなんだ⁉
だってジョイって洗浄力は高いけど、洗剤臭や洗剤のぬめりがキツイから、めちゃくちゃすすがないと食器が洗剤臭でクサくなるじゃん?
我が家ではジョイを食器用洗剤として最後まで使ったことがないね。
お風呂やトイレの掃除用洗剤として使い切るよね。
でも、リニューアル後の黄金比のジョイは違うよ。
液自体がサラサラしていて食器がヌルヌルしない。だから、洗っている途中にすべって落とすなんてことはなくなると思うよ。
すべらないのはいいね!食器洗いで何枚お皿が欠けたことか…
それにほんとにすすぎが楽!サラサラ洗えて、洗ったあとも洗剤臭が残らない。
泡切れが良いんだね。
だけど洗浄力も高くて、お弁当箱の四隅も一度洗いでしっかり洗えたよ。
それはすごいね!
個人的にはおすすめ食器用洗剤です。
読んでくださった方の買い物の参考になれば嬉しいね。
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