無香料柔軟剤って種類が少ないよね。

確かに、そうかも。

柔軟剤で使われている界面活性剤と言えば、ほとんどコレ。

陽イオン界面活性剤は、肌刺激が強い界面活性剤だよ。

そうなんだけど、成分自体は刺激が強い陽イオン界面活性剤だから、肌が弱い人は気を付けた方がいいね。

そうなんだよね。柔軟剤って、衣類に成分を残すことで効果が生まれるからさ。

うん。だから、使ってみて痒み等の肌トラブルがあったら、まずは柔軟剤を疑った方がいいね。

もちろん！柔軟剤を使っていてもトラブルがなければそれでいいんだよ。

そういう人はね、ガンガン使えるからいいよね！

どこまでも柔らかく肌ざわりよく仕上げることを追求した柔軟剤だよね。

含有量が多いのが、エステル型ジアルキルアンモニウム塩。これは、柔軟剤によく使われる界面活性剤だよ。

で、もう１つがポリオキシアルキレンアルキルエーテル。

非イオン界面活性剤だから、肌刺激が一番少ない界面活性剤なんだけど、他の界面活性剤と一緒に使うと、そっちに引っ張られてしまう。

つまり、ハミング素肌おもいの場合だと、陽イオン界面活性剤と一緒に使われているでしょ？！

そうすると、陽イオン界面活性剤の特性がより強くでるってことなんだよ。

柔軟効果があって、静電気を抑えてくれる。殺菌力もあるよ。だけど、肌刺激は強い！

メリット・デメリットはあるよね。

ファーファFree＆は、無香料・無添加が特徴の、香りが苦手な人の「ストレスフリーな生活」を叶えてくれるランドリーシリーズのこと。

４つの無添加（香料・着色料・抗菌剤・シリコン）だっていってるよ。

ボトルにも「４つの無添加」って表記してる。

たまに、「無添加」って大きく表記して、小さい字で香料とか書いてあるのを見かけるけど…

１つでも添加物が入っていなければ「無添加」って表記していいらしいんだけど、明らかに全部無添加みたいに書くのって、消費者を騙しているよね。

香りのない柔軟剤みたいになにが無添加なのか、しっかりわかるように表記してあると安心できる。

これはね、製品情報で確認したらエステル型ジアルキルアンモニウム塩のことだったよ。

だから、柔軟剤でよく使われる界面活性剤なんだって。

ファブラッシュと言えば、テストする女性誌LDKの柔軟剤（無香料タイプ）で第1位だったこともある柔軟剤だよ。

LDKは、商品の広告を一切載せないんだよ。雑誌って、普通は広告がバンバン載ってるじゃん。

本来はそうらしいんだけどね。この雑誌は広告を一切載せてないんだよ。

だから、広告主に遠慮してはっきり言えないってことが無い。

その上、専門家がきっちり調べてジャッジしてるから、信頼性があるよね。

でしょ？

他の柔軟剤と違うところは、抗菌剤が入っているところだね。

ほんとだ！他の柔軟剤には液性が書いてない。

読んでくださった方の買い物の参考になれば嬉しいな。